committee

委員会について

今年度の宇都宮YEGには
10の委員会があります。
役員以外のメンバーは
それぞれの委員会で力を発揮します。
ここでは各委員会 委員長の所信を
掲載します。

会員拡大委員会

委員長
星 匡典

【基本方針】
青年経済人としてなぜ宇都宮 YEG の門を叩いたのかを今年1年考えていきたいと思います。
自ら入会された人ばかりではなく、「知り合いに誘われた」「経営仲間を増やしたい」と思い入会を考える方も多いと思います。
「とりあえず参加はしている人」や「わからないから参加しなくてもいいや」とはっきりとしているのが現状だとおもわれます。
今年の会員拡大委員会では何も分からずに入会したメンバーに基本方針やスケールメリットなどを理解したうえで事業や例会などに、自分から積極的に参加できるメンバーを育てていけるようにしたいと思います。
YEGって楽しいと思える「らしさ」をメンバーに伝えていければと思います。
1年間よろしくお願いいたします。
【事業計画】
1.岡崎登竜門を参考にした宇都宮登竜門の作成
1,岡崎 YEG で取り入れている新入会員の為の勉強会を実施して帰属意識を高め「何の為にこの活動をしているか」という価値観を養う。
2,5年後を見据えて会員魅力や例会出席率の向上をめざす。
2.既存会員と新入会員の交流
どうしても他の委員会との交流が例会だけでは薄いので会員拡大委員会で考えたオリエンテーションの実施。
3. 新入会員の拡大
異業種交流会を開催して新規メンバーの発掘。
4. 卒業例会の実施
令和7年度卒業を迎えるメンバーの送り出しや既存会員の総括。

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交流委員会

委員長
大門 弘明

【基本方針】
ビジネスにおいて、成果を生み出すために欠かせないのは「信頼関係」です。どんなに優れた商品やサービスを持っていても、それを支えるのは人と人とのつながりであり、互いに支え合える関係性です。本年度の交流委員会では、単なる名刺交換や一時的なビジネスの紹介にとどまらず、深い信頼関係を育み、会員同士が安心して相談し、協力し合える環境を作ることを目指します。
YEGの場に集う私たちは、同じ地域で未来を創る仲間です。ただの知り合いではなく、困ったときに支え合える関係性、そして、互いに成長し合えるパートナーとしての交流を築くことが、私たち交流委員会の役割です。この「つながりの力」を最大限に活かし、会員一人ひとりのビジネスや自己成長につながる場を創出していきます。
【事業計画】
本年度の交流委員会では、これまでの「人と人をつなぐ交流」から、「信頼を土台としたビジネスのつながりを深める交流」へと発展させることを目標にします。そのために、以下のような活動を展開します。
会員同士の理解を深める交流イベントの開催
単なる懇親会ではなく、会員の事業や価値観を深く理解できる場を設けます。互いの強みを知り、「この人とならビジネスができる」と感じられる関係を築きます。 実践的なビジネス支援例会の開催
会員同士が抱える課題を共有し合い、解決策を提案し合う例会を企画します。「誰かの課題を解決することが、新たなビジネスの可能性につながる」ことを実感できる場を提供します。
信頼をベースとしたパートナーシップの創出
会員同士がビジネスを紹介し合うだけでなく、互いに価値を高め合うパートナーとして協力できる関係を育てる機会を作ります。
「支え合いの文化」を根付かせる活動の推進
交流は「相手のために行うもの」という価値観を広め、売り込みではなく、まずは相手の役に立つことを優先する姿勢を大切にします。与えること(ギブ)が先にあり、その結果として信頼が生まれるという考えを委員会全体で浸透させます。
本年度の活動を通じて、会員一人ひとりが「つながりの力」を実感し、YEGでの関わりが自身のビジネスや人生の発展につながるものとなるよう、全力を尽くします。ともに、新しい価値を生み出す交流を実現していきます。

ビジネス研修委員会

委員長
福富 芳彦

【基本方針】
令和7年度の宇都宮YEGスローガン「make a culture~宇都宮YEGらしさを築く~」のもと、ビジネス研修委員会は「自社企業発展のためのスキル向上」を目指して活動してまいります。私たち青年経済人にとって、企業の発展は自己の成長と密接に結びついています。変化の激しい時代だからこそ、常に新たな知識を吸収し、実践していく力が求められています。
数ある経済人団体や異業種交流会の中でも、「研修」は非常に大切な要素であり、特にやりがいのある役割だと感じています。研修は知識の習得だけでなく、学んだことを実際の行動につなげる場でもあります。今年度は、委員長として皆さまと共に学びながら、自分自身も成長できるよう全力で取り組ませていただきます。まだまだ至らぬ点もあるかとは思いますが、委員会メンバーと力を合わせ、宇都宮YEGを盛り上げてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
【事業計画】
6月例会「行動経済学」
近年、経済環境の変化は激しく、不確実性が増しています。従来の合理的経済学だけでは説明できない消費者や労働者の行動を理解し、経営に活かすことが求められています。また、価格競争だけでなく、顧客に選ばれる「価値」を提供することが重要です。行動経済学の知見を活用することで、売上向上や組織運営の最適化につなげることを目指します。「行動経済学」と聞くと少し難しそうな印象を受けるかもしれませんが、講師講演とワークを交え、実践的で楽しく学べる例会の設営を目指します 9月例会
より実践的な学びの場を提供するべく、多角的な視点からテーマを検討し、メンバーの皆さまにとって自社企業、自己成長に直結する、価値ある内容を目指します。
委員会運営
運営幹事2名と、各委員会の担当者を設置して役割を明確にすることで、メンバーの主体的な動きを促進します。
9月例会以降の委員会運営
他の委員会の事業や例会、単会以外の事業や例会等の情報共有や紹介を積極的に実施します。これにより当事者意識を高め、主体的なメンバーの参加へつなげます。

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人間力向上委員会

委員長
宇賀神 智行

【基本方針】
宇都宮YEGは、これまで、そのあゆみの中で、様々な事業・例会を築き上げ活動してまいりました。青年経済人として、自分のため、自社のため、地域のため、社会のために、行うYEG活動は、新たな学び、新たな出会い、新たな気付きに溢れています。また、苦楽を仲間と共に乗り越え、心をひとつにあわせて動くことで、他では得られない、かけがえのない人間関係を構築することができます。
自社企業を発展させ、愛する地域をより良くし、次世代へとつないでいく。持続可能な希望溢れる未来を創っていく人材を育てるために、「青年経済人としての新たな土台づくり」を人間力向上委員会が担うと自負しております。
「人間力」とは、幾つかの要素により構築されており、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を指します。個の成長は、自社企業の成長や変革に必要不可欠であり、人間力を高める重要性が増していると考えます。
齋藤健吾会長の会長所信にある今年度スローガンは「make a culture~宇都宮YEGらしさを築く~」です。この想いを人間力向上委員会メンバー全員と共有し、目的意識を高く持ち、委員会一丸となって活動していきたいと思います。共に学び、共に考え、共に未来を描く。宇都宮YEGのメンバー全員がこれからの未来を創る一助となる機会を作るため、そして、自社企業発展のために、青年経済人としての土台づくり、人間力を磨くための支援を人間力向上委員会メンバーと共に創り上げていきます。
【事業計画】
青年経済人にとって必要不可欠な力を習得できる例会の構築
委員会参加率50%を目指します。
7月及び10月例会参加率40%を目指します。

宇都宮分析委員会

委員長
千葉 勝也

【基本方針】
当団体は綱領で謳われている通り、地域の経済的発展の支えとなり新しい文化的創造をもって豊かで住みよい郷土づくりに貢献することを本質的意義としております。それを達成するには我々が住み暮らす地域を経済の観点から状況を捉え、どこに伸び代があるのか、またこの地域が経済的発展をする為に不足しているものは何か、更には経済的発展を阻害している要因はあるのかをしっかりと把握したうえで、効率的に創意と工夫を行い、正しい方向で勇気と情熱を傾ける必要があると考えます。 令和7年度、宇都宮分析委員会は上述の内容を実現するために我々が活動するこのまちをマクロ的な分析をし、会員の活動が指針に沿った内容にすべく情報発信をしてまいります。
【事業計画】
経営者として必要不可欠な宇都宮市のマクロ経済を会員へ伝える事業の実施
基本方針を達成する為に行政、大学、他の経済団体等と連携し、会員に対して自社企業を発展させる一助となる情報発信をするとともに、団体として地域経済の発展を促すために相手方とWin-Winとなるアプローチ方法を発信します。
将来的に宇都宮YEGが外部に対し、政策提言等を行う土台作り
様々な団体と提携して得た情報を会員内で共有する機会を提供し、そのうえでどのように考えを持ち、青年経済人としての行動に活かすかを検討する機会を創出します。
宮の市においての宮汁販売活動の実施
例年開催されている宮の市にて、費用対効果の面で効率的な宮汁の販売と効果的なブランディングの確立を検討し、実施いたします。

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宮フェス委員会

委員長
荒井 克彦

【基本方針】
本委員会の目的は、ただ楽しいお祭りを開催することではありません。YEGらしさを考えたときに私たちが目指すのは、お祭りを通じて 地域経済を活性化し、商工業の発展に貢献する事です。
私たちの地域には、多くの魅力や素晴らしい文化があります。それをより多くの方々に知っていただきながら、YEGが地域にどのように関われるかを考え、ボランティア活動等の地域貢献ではなく、地域振興として地域経済の発展に寄与するものとして運営してまいります。地域経済の活性化や会員企業の皆さまにとって有益な活動を進めてまいりたいと思います。
身に余る大役ではございますが、精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
【事業計画】
地域の経済的発展を推進する YEGらしさを考え、宮フェスを産業祭として消費の拡大を促進し、出演者や出店業者に恩恵を享受していただくことを目的とします。
宇都宮に経済波及効果を及ぼす振興活動の実施
地域貢献ではなく地域振興として開催地域に利益をもたらし宮フェスの認知度を向上させ、地域住民の方々に毎年求められるイベントにして、継続事業としての宮フェスのブランド化を目指します。イベント当日の消費・特産品のブランド化による販路拡大・地元商店街や飲食店の売り上げ向上・宮フェスの運営、準備に関わる業者の利益などの経済波及効果を生み出し、将来的には観光リピーターの増加による交通機関の利用者数や宿泊施設の稼働率の上昇に繋げていけたら良いと考えております。そのためにも準備や交通規制、騒音やごみ問題などの地域住民の方々の負担を減らし共感を得ることが大切だと考えております。
文化を広めるだけでなく、経済効果を生み出す戦略
文化を広めること自体は大切ですが、それだけでは地域の経済的発展には直結しません。伝統芸能や宇都宮に関わるものを観光商品としてブランディングし、若い世代にも親しみやすいダンスコンテストやeスポーツスタンプラリーなど体験型コンテンツを企画して消費を促します。
活動によってもたらす価値を明確化
観光消費の増加や商店街や飲食店などの売り上げなどの経済波及効果を検証・可視化します。来場者・地域住民の方々の満足度を分析し、去年の改善点を本年度に活かし次年度にも反映する。宮フェスが毎年進化することを目指します。

渉外委員会

委員長
田中 勇大

【基本方針】
【静と動】
私のこれまでのYEG活動はその大半が事務方の経験でした。その活動の中で尊敬する先輩から地域団体における事務方の役割について教わったのが「静と動」です。
「静と動」
「静」:日々当たり前のように然るべき準備を進める
「動」:有事の際にはいの一番に会の指針となる行動をとる
ということであります。
特に渉外員会は「動」の部分の役割が強く、グランドデザインにあるように外の動きにアンテナを張って、いち早く情報を収集し、指針を見せることを生業とします。
令和7年の渉外委員会が目指すところは、会のメンバーが対外と積極的に関わりを持つ機会の創出を目的とします。そのためには、自分たちが率先してYEG活動を楽しみ、伝えることが重要となります。これまで渉外委員会は自己犠牲で支えられてきた歴史があります。今年度の渉外委員会では本来のあるべき姿を指し示せるように、日々当たり前のように然るべき準備のもと、率先して楽しむ委員会となるよう尽力させていただくことを約束致します。
【事業計画】
5月 交流事業
各委員会メンバーが交流を深め、以後の会運営が円滑になることを目的とします。
10月 関東ブロック大会 川口大会 関東ブロック大会へ参加しやすい環境を整え、メンバーが他単会との積極的な交流と自社企業の研鑽を促すことを目的とします。
2月 全国大会 伊勢崎大会
上記ブロック大会と同様に交流と研鑽の場に積極的に参加するメンバーを一人でも増やすと共に、卒業生の思い出に残る全国大会になるよう設えることを目的とします。

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ブランディング発信委員会

委員長
半澤 寛子

【基本方針】
近頃、委員会や例会への参加率が低下し、活動に積極的な会員とそうでない会員との間に明確な隔たりが生じている現状を重く受け止めるとともに、我々のブランド価値向上の必要性を痛感しております。参加されない理由として、仕事の都合、タイミングの不一致、現実的要因に加え、「委員会は面白いが、わざわざ時間を割くほどの魅力を感じられない」や「正直、つまらない」との厳しいご意見も頂戴しております。しかしながら、これらは委員会や例会そのものの問題ではなく、多くの会員が知人の勧めや見学を通じて入会された結果、本来の宇都宮YEGの魅力や目的を十分に体感される前に加入されたことに起因していると考えます。今後は、伝統と革新を融合した魅力的なプログラムの企画により、ブランド戦略を一層強化し、会員間の対話促進を通じて本来の目的や宇都宮YEGの独自性を再認識いただくとともに、真の意義を理解し主体的に活動し、最終的には「自ら関わりたくなる団体」へと昇華させることが目標です。内外へ宇都宮YEGの魅力を発信することで、さらなるブランド価値の向上を実現していく所存です。
【事業計画】
1,「我こそが宇都宮YEG No.1」事業
宇都宮YEGのメンバーの団体活動を活性化し、その様子を宇都宮の経済人や一般の方々に広く発信し、認知度向上を図る。
▪概要
YEGの活動をより活発にするために、メンバーの取り組みを評価しながら楽しめる仕組みを導入します。毎月の活動状況を対外的に発表し、年間を通じて切磋琢磨できるような環境を作ります。さらに、積極的に活動した方には特別なPRの機会を提供し、最も輝いた方には対外的に大きな発信の場を用意します。
▪期待される効果
インナーブランディングの強化(モチベーション向上・活動の活性化)
アウターブランディングの推進(一般の方々や経済人への認知向上)
2,「うつのみや親善大使」事業
うつのみや親善大使のブランド価値を高め、宇都宮市だけでなく栃木県全域、さらには全国へと発信する。
▪具体的な施策
①地域イベントへの積極参加: 宇都宮市主催のイベントに参加し、親善大使の認知度向上を図る。
②プロスポーツチームとの連携: 試合のハーフタイムやイベントでアピールタイムを実施。
③SNS戦略の強化: 親善大使が運営するSNSを活用し、発信力を強化。
▪期待される効果:
アウターブランディングの推進(活動の認知向上・地域ブランド力の強化)
活動の活性化と人材確保(親善大使の募集が円滑になり、より魅力的な活動が可能に)

総務会員支援委員会

委員長
山下 慶貴

【基本方針】
総務会員支援委員会は、宇都宮YEGの運営基盤を支える役割を担い、組織の円滑な運営と会員の活動を支援することが求められています。今年度は、会の運営効率を高めるとともに、会員がより満足し、積極的に活動に関わりたくなる環境づくりに向け、尽力してまいります。
総務として担う総会・役員会の設営や、委員会の垣根を越えた助け合いの精神を引き継ぎ、総務スタッフ一同がワンチームとなり、今年度も「縁の下の力持ち」として会員の皆様を支えながら、より良いYEG活動ができる環境づくりを進めてまいります。
そのために、事務手続きの簡素化・最適化を進め、役員・会員の負担を軽減するとともに、情報共有手段の見直しや会員手帳の最適化を図ってまいります。また、会員満足度調査を実施し、宇都宮YEGのメンバーにとってのメリットを会全体で共有し、未来への期待をまとめ、共感することで、今年度の宇都宮YEGのスローガン「make a culture~宇都宮YEGらしさを築く~」のもと、組織の方向性を整える一助となるよう活動してまいります。どうぞ一年間、よろしくお願いいたします。
【事業計画】
4月通常総会及び臨時総会
総会はYEGの会員が一堂に会し意思決定を行う大切な機会であることを周知し、その意義を伝えることで委任状の提出率・出席率向上を目指します。
会員満足度アンケートの実施
会員がYEGに求めていることや意見を収集し、将来的な出席率向上に向けた入会メリットの充実や帰属意識の強化につなげてまいります。
会員手帳の形態・内容の見直し
会員手帳をより実用的で有益な形へと改善出来ないか、手帳の役割を再確認し、より良い形態・掲載方法を検討いたします。
事務作業の効率化 現状の議案書フォーマット及び、AT・FAX・LINE等の連絡手段の整理・効率化を検討し、会全体の事務作業の効率化を図ります。

杉本充彦

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