委員会について
今年度の宇都宮YEGには
10の委員会があります。
役員以外のメンバーは
それぞれの委員会で力を発揮します。
ここでは各委員会 委員長の所信を
掲載します。
今年度の宇都宮YEGには
10の委員会があります。
役員以外のメンバーは
それぞれの委員会で力を発揮します。
ここでは各委員会 委員長の所信を
掲載します。
「宇都宮YEGってどんな団体ですか?」
私たち拡大委員会が活動の中、ビジターや新入会員から多く出てくる質問だと思います。いったい新入会員や非会員の市民にどう説明するのが正しいのかを考えました。
宇都宮市は全国的に見ても、2023年8月に開通したLRTや、毎年の黒字決算など、全国的に見ても行政主導の未来を見据えたまちづくりが進んでいる都市だと感じています。
しかし、その一翼を担う我々、宇都宮商工会議所青年部が何を目的にし、どんな活動をする団体なのか、もっともっと、その「価値」を市民へ浸透する必要があると思います。
商工会議所青年部の綱領は「地域社会の健全な発展を図ること」「次世代への先導者としての責任を自覚すること」「地域の経済発展の支えとなること」「新しい文化的創造をもって豊かで住みやすい郷土づくりに貢献すること」です。この綱領を通して我々、商工会議所青年部の「価値」を理解し波及していく会員の拡大・育成や、市民への認知が急務です。
私はこの課題への解決策として、私は2つの方法を実施します。
1つ目はYEGの拡大活動を通して、入会する方にも、入会しない方にも、YEGの理念や活動を市民へ伝えていく契機とすることです。たくさんの方にアプローチし商工会議所青年部の価値への理解を深めます。
2つ目は、新入会員や既存のメンバーが、委員会や例会へ参加することで理念浸透や活動理解をし、まちや市民へ波及する人財を育成することです。参加率向上は商工会議所青年部や宇都宮のまちを理解していく一番の近道であり、メンバーが喜んで参加したくなる価値ある委員会運営や毎月の例会・事業の案内を心がけます。
以上2点を実行し、宇都宮商工会議所青年部とはどんな団体なのかを市民・メンバーへより浸透させます。そうして、滝川会長のかかげるスローガン「Keep trying~気づきを経て学びに繋げよう~」のもと、会員拡大活動や委員会運営を通して、宇都宮商工会議所青年部やまちへ貢献する、価値ある令和6年度会員拡大委員会を邁進してまいります。
私は宇都宮YEGに入会して今年で6年目となります。振り返ると4年目で初めて副委員長という役を仰せつかり、その時に経験させていただいたことが自身の経験として、非常に大きかったと感じております。役員になったことで、それまで見ることや知ることのなかった組織の成り立ちを知り、多くのことを学びました。また、その時は「宇都宮YEG設立40周年」の年であり、中期ビジョンを策定することに携われたことが本当に貴重な経験となりました。
現在の宇都宮YEGには約250人の会員が所属しおります。皆様、アグレッシブで素晴らしい経営者ばかりです。そのような方々がそれだけ居るのですから、その力が一つになるとしたら驚くべき力になるはずではありませんか?
『組織力』文字通り、組織の持つ力であり、そこに集うメンバーひとりひとりの存在であり、それは団結する事で真の力が発揮されます。故に皆が志高く情熱を持ち、力を合わせれば、なお一層素晴らしい宇都宮YEGに成長することが出来ると確信する次第です。
綱領・指針を根底に、中期ビジョンである「Quality of YEG ~価値を生み出し成長する団体へ~」を胸に、滝川会長の想いを乗せた令和6年度スローガン「Keep trying ~気づきを経て学びに繋げよう~」を掲げ、学び、挑戦し、今年度も全力でYEG活動をさせていただきたいと考えております。
今年度の組織力委員会は、新入会員にむけたオリエンテーションを軸として、拡大委員会のバックアップと市政例会、出向者の活動支援、報告、魅力を伝える事業の構築です。
まだまだ至らない点が多いかもしれませんが、委員会メンバーの皆様をはじめ、宇都宮YEGの皆様と一丸となり務めさせていただく次第です。何卒宜しくお願いいたします。
交流委員会では、地域社会の発展と自社の成長を促進するため、職業や価値観の違う仲間との交流と連携を目指しています。多様性は私たちYEGの強であり、共に成長する素晴らしい機会です。
5月例会では、各委員会メンバーが協力できる機会を提供し、共通の目標に向かって力を集結させ、一丸となって楽しみながら交流し、仲間との絆を深め、組織の成長と発展につなげす。
12月例会では、メンバー全員が自身の経験を積み重ね、共に成長した喜びを分かち合い、一体感を高める場を設けます。
令和6年度のスローガン「Keep trying ~気づきを経て学びに繋げよう~」のもと、私たちは挑戦を続け、経験から学び、成長していきます。
失敗や成功は単なる結果に過ぎません、大切なのはその行動から得られる学びと成長です、失敗から学び成功からも学ぶために、助け合い支え合う仲間をつくることで、挑戦する勇気が湧いてくると私は確信しております。
自分から積極的に行動し、一緒に楽しく学べる場をつくるために、できるだけ多くのメンバーに参加してもらえるよう、しっかりと準備して参ります。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
宇都宮YEGは、今では全国の単会からも注目される存在であると教えていただきました。それは、諸先輩方が積み重ねてきた歴史、熱意によってもたらされた宇都宮YEGの持つ価値であり、成果であると思います。その成果を地域の方々をはじめ、たくさんの方へ行き届かせる為にも、発信力をより高めていくことが必要です。
2023年8月にLRTが開通し、様々なメディアに私たちのまち宇都宮が取り上げられ、県内外のたくさんの方々が観光に訪れてくれました。LRT開通を通して広く発信することで、宇都宮の魅力に気づき、宇都宮を知るために訪れてくれたのだと感じています。
新型コロナウイルスに翻弄された時も過ぎ、さまざまな制限を受け活動を控えざるを得なかったうつのみや親善大使の運営も、新しい年度を迎えて活発になると思います。
直接現地に赴き文化交流を図るうつのみや親善大使や、プラットフォームとしてのwebサイト、情報をリアルタイムに伝えるSNSなど、発信ツールはたくさんあります。では、発信とは何をすれば良いのでしょうか。
私はメンバー全員が自信を持って宇都宮YEGを自慢することだと思います。「自分たちはこんな面白い事をやってるんだ」と。この自信に満ちていてとても楽しそうなそれは、受け手の心を打ち、宇都宮YEGの持つ価値に気づき、地域への興味に繋がります。
私たちは私たちの「自慢の事業」や「自慢の宇都宮YEG」を、「自慢のメンバー」によって広く高く発信していきます。
(`・ω・́ )/オー!
令和6年度 研修委員会、委員長を拝命しました千葉と申します。
商工会議所青年部は綱領に謳われているとおり、地域社会の健全な発展を図る一翼を担い、次代の先導者としての責任を自覚したうえで、地域に貢献していくことを存在意義としています。そしてその意義を、組織された委員会、または各会員の社業等の日々の活動を通じて、実践していることと思います。また指針の示す通り、YEG活動を通じて各人が自己研鑽をすることで、青年経済人としての資質向上を追い求めていることと思います。
私は2017年に宇都宮YEGに入会し、当時、拡大委員会を担当されておられた神宮副会長、細川委員長のもと、自己研鑽に対する考えを学ばせていただきました。そして、これまで
の委員会の多くの先輩から沢山の教えを頂戴し、その先達の皆様から、YEGにおける研修委員会の重要性について、語っていただくことがありました。その中で、ある先輩は、「仲間作りは委員会でも、どの事業でもできる。けれど、青年経済人としての成長にフォーカスして、それに直接的な影響力の強い研修委員会の事業は、その年度の単会の運動を左右する。」と指導された記憶があります。
私はこの先達の指導を念頭に置き、その上で会長の掲げる〝Keep trying ~気づきを経て 学びに繋げよう~〟のスローガンが示す通り、我々の事業がはたして、何の気付きを得ることができ、明日から誰に対して、何に対して影響を与えれるのかが明確な事業を行うことで、メンバーの皆様が大きなリットを享受していただけるよう、1年間活動して参ります。
また、我々自身が事業構築を経て、当該委員会が最も自己研鑽されたと思ってもらえる委員会運営を、委員会のメンバーの自己成長の為に、そして単会の目的達成の為にも双方から感じていただけるよう活動することで、会長の掲げるテーマである「挑戦」と「学び」を実践していきます。
改めまして、この度5年ぶりの役員拝命となりましたが、役割を与えてくれた方、一緒に戦うと言ってくれた方、これまでに指導をしてくださった先輩方、全ての皆様に感謝の意を表現すべく、一年間活動して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度宇都宮YEGは、Keep trying ~気づきを経て 学びに繋げよう~をスローガンに掲げられました。私自身もYEGに入会して様々な事業や例会に積極的に参加し、組織について学び自己研鑽している最中となります。今回委員長という役を仰せ付かるにあたり、入会して間もない頃に、諸先輩の方々そして後輩の活躍を目の当たりにして尊敬の念を抱いたことを思い出します。
我々地域貢献委員会では、
・地域貢献に寄与する事業(7月例会)
・親会との共同事業(宮の市への参画)
*宮の市は1996年からスタートした商業活性化を目的とした商業祭です。
を担当させて頂きます。
世界的なパンデミック、それに伴う経済活動の低迷、紛争問題による物価の高騰、最低賃金の上昇、少子高齢化の進行など我々を取り巻く環境は依然厳しく、地域には種々の問題が山積しています。
一方で、感染対策の緩和や宇都宮でのLRT開通など明るい兆しも見えるところもあります。
地域貢献委員会では、地域の課題と向き合い、私たちが解決していくべき課題は何か、そのために何が必要かということについて、委員会メンバー一丸となり、協議を重ね、取り組んでまいりたいと考えます。そして、委員会メンバーが一つでも多くの気づきを得て、一つでも多くの学びが出来るよう委員会運営してまいります。
私はYEGとして、夢に挑む。私たちはYEGとして地域を愛し、日本を愛する。すべてのYEGは連帯の証となる。のYEG精神の下に、会長所信『Keep trying』~気づきを経て学びに繋げよう~を目標に宮フェス委員会は、時代に合わせた宇都宮・とちぎの文化の発信に挑戦し、宇都宮YEGの行う宮フェスという機会を、宇都宮・とちぎの文化の伝承と新しい文化の創造に向かうとし委員会メンバーが気概で研鑽し気づきを経て学ぶきっかけといたします。
宇都宮・とちぎには様々な団体があり、多種多様なフェスや祭りがあらゆる場所で繰り広げられています。その中で宇都宮YEGの宮フェスでは、どんな夢を描き、それを叶えるために、どんな事業・例会として実施していくかが求められます。令和6年度宮フェス委員会では、この課題に常に向き合い続けてまいります。これまでの歩みと先達の思いを振り返りながら、向かう道を模索し、宮フェス委員会を構築してまいります。
地域の人々、未来の子供達が楽しく遊んで学べる皆様に愛される『宮フェス』を目指したいと思っております。
今年は9月に対内事業として宮フェスのあり方や意義を伝える事業があります。この事業を通じてメンバーひとりひとりの理解を深め、当事者意識の向上を図り、宮フェスを宇都宮YEG全体で実施する祭りとして、位置づけていきたいと考えます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
一年間よろしくお願いいたします。
事が重要な任務となりますが、それ以外にも対外単会との架け橋となる役割もあり、気づきと学びがとても多い委員会だと思います。
その渉外委員会の委員長という役職を仰せつかったからには実働責任者として委員会メンバーに渉外の魅力を伝え、多くの気づきを得ながら活動してもらえるように努めていきたいと思っております。
一部のメンバーのみが活躍するのではなく、委員会メンバー全員が活躍する事を目標にして、各種諸大会に関しては宇都宮 YEG 全体をまとめられるような委員会を目指します。そして令和6年度は渉外委員会による初の例会もあり新しい挑戦をしていきます。
例会を構築するにあたり、今年度参加した諸大会の意義や内容をしっかりと全メンバーに伝える事が大切です。
そして次年度の諸大会へ繋がるアピール、参加することへの意義を見出す事が重要だと捉えております。
そうすれば自ずと参加者も増え、諸大会の熱気も増し、組織全体も盛り上がると信じております。
今まで渉外委員会が培ってきた気づきを活かしながら委員会メンバーと共に新たな挑戦をし続け、試行錯誤を重ねながら新たな気づきを経て、学んでいきたいと思っております
令和2年の新型コロナウイルス感染拡大に端を発した世界的な大混乱はひと通りの落ち着きをみせてはいるものの、ロシア・ウクライナ戦争の勃発やイスラエル・ハマス間の武力衝突など世界各地で地域紛争は絶えず、国際的な緊張の高まりにともなうサプライチェーンの寸断は世界的な物価高騰を招いており、庶民の生活はもちろん多くの中小企業の経営をも圧迫しているのが実情です。また、インボイス制度の導入や電子帳簿保存法の改正など税務や会計の面で法改正が続き、対応に追われて疲弊している個人事業主や企業も多いという印象を受けます。
宇都宮商工会議所青年部は次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の集まる団体です。まずは会員企業が相互に交流を深めながら問題意識を共有し、自社や会員企業の発展、さらに地域経済の活性化を図るには、制度がどうあるべきか、街がどうあるべきか議論を重ねていくことが重要だと考えます。そして会員同士が宇都宮YEGとして連帯し、親会である宇都宮商工会議所を通じて自治体や日本政府に地道に声をあげていくことで効果的に変化を起こせるのではないかと考えています。
提言委員会は今年度まだ始まったばかりの委員会組織ですから、将来にわたる宇都宮YEGの提言活動の礎石づくりということで、日本YEGや関東ブロック・栃木県連、また他単会にて成功を収めた先行事例を積極的に学んでいく予定です。そのうえで親会や行政と意見交換をする場である「風会議」の創出に挑戦するということを令和 6 年度の目標とさせていただきます。
私はYEGに入会して3年目となり、総務委員会としては2年目に入ります。前年度は総務委員会の一員として、諸会議や総会の設営、会員手帳の作成・名簿の取りまとめなどの会全体を支える裏方として活動してまいりました。今年度はその経験を活かして、より質の高い会運営に貢献できるように職務を全うしてまいります。さらに、今年度の総務委員会は委員会の垣根を越えた横断的な連携を推進するための『架け橋』としての役割を担ってまいります。
具体的には、総務委員会が統括する総会について、ポストコロナ社会となった今年度は従来の対面による開催方法に戻します。そして、コロナ前を知る会員も少なくなりましたので、ポストコロナの新たなスタンダードとなる総会を設営するために、他委員会の協力が不可欠だと考えております。会員全員の所属意識向上のため、今こそ委員会の垣根を越えて、互いに助け合い、協力の輪を広げていくことが大切です。他委員会との連携を通じて、より効果的かつ持続可能な取り組みを進めることができます。また、連携を深め、知恵と力を合わせることで、地域社会により良い影響を与えることができると信じています。
そして、他委員会が担当する事業や例会においては、総務委員会として協力できることを常に模索し、“One for all, all for one”の精神で、常に当事者意識を持って、積極的に関わらせていただきたいと考えております。そこから得られる気づきを学びに繋げて、今までにない“NEW総務”を築いてまいります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
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